「日本銀行が去年の8月に出したデータから、日本とアメリカの資産の持ち方について」
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どーもわたです。
今回は3か月前の記事なんですけど、
大切な事だと思ったので、いろいろ修正もかねて書いていこうと思います。
目次
日本とアメリカの金融資産構成
まずこのグラフを見てください。
https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjhiq.pdf(実際の記事)
これは日本人とアメリカ人、ユーロエリアの人の、資産をどのように持っているのか調査したグラフになりますね。(今日はユーロエリアの人は省きます)
預金・現金保有率 日本:52.5%
アメリカ:13.1%
債務証券保有率 日本:1.3%
アメリカ:5.9%
アメリカ:11.8%
株式等保有率 日本:10.9%
アメリカ:36.2%
保険・年金・定額保障保有率
日本:28.5%
アメリカ:30.2%
簡単に見ても、
この3つがわかりますよね。
どうしてこんな違いがでてくるの?
僕の考えとして、
が上げられると思います。
バブル崩壊の悪印象が強すぎること
親の世代や、祖父、祖母の世代に起きたバブル崩壊。これによる株価暴落で損した人はたくさんいると思います。
子供や、孫にはその損は経験させたくないという思いで、
株は危ないと小さい頃から言われてきたと思います。僕も株で大損したら、友達子供、孫には「株はやめとけ」って言うと思います。
確かに株を勉強するにはものすごく知識がいるし、運もいるし、大変です。
どうすれば株の印象が良くなるのか考えています。笑
FPの知名度がまだまだ低いこと
FPと友達に行ってもなにそれ?フレンドポイント?とか言われます。
アメリカでのFPは、土地投資、保険などの金融機関から独立した専門業者というイメージが強いのです。
それに対して日本のFPは土地や投資、保険などの金融機関の会社の業務の一部としてライフプランニングをしているイメージが強く、
資格保有者は多いモノの、一般の会社員が自己啓発としてFPという資格を取得している場合が多いのです。
簡単に言うと、日本は企業内FPが多く、自分の会社の売り上げを上げるための付加価値のサービスとして、ライフプランニングをし、FPと名乗っている人が多いということです。
なんで日本は貯金するの?
日本という国がなんで貯金を推進したのか、
それは戦争の頃に戻ります。
政府は戦争でかかるお金が莫大すぎて、到底国のお金だけでは賄いきれません。
じゃあどうしたかというと、国民に対して貯金を促すような政策や、発言などをして
銀行にお金を預けさせ、それを元手に戦争の資金を集めていたのです。
その時は金利も高く、ウィンウィンだったのですが、今現在金利が0.001%って、、
なのに、昔からの考え方?癖?信用?があるのか
銀行に預ける人がたくさんいるのです。
まとめ
解決策として、自分で株を勉強する事も大切ですが、ものすごい時間もかかるし費用も積み重なると思います。
自分は自分の仕事を極めて、株など資産運用は、長期的に契約する独立系FPを探して、運用のプロに任せる。
これが、効率よく資産形成をする方法だと僕は思ってます。
おわりに
今日もブログ読んでくれてありがとうございました。
ネタ切れとかじゃないですよ、、、?
過去に書いた記事を見直したときに、
この内容はもう一度ちゃんと考えて、
共有した方がいいと思ったので今回このようにしてみました。
文化や考え方がそもそも違うので不可能に近いですが、
発展している先進国のマネを少しするのも有効な手段なんじゃないのかって思います。
副業や、投資の活発化により、それを悪用した手口の詐欺が
流行ってくると思います。
自分では詐欺っぽくねって思っていても、向こうはプロなんでどうやってその怪しい印象を無くしていこうか日々考えています。
やはり長期的な資産目標や、将来を考えることによって
目先のお金に左右されない人になれると思うので、
僕と一緒に頑張っていきましょう。
↓副業をするにあたって変えなければいけない考え方↓